csvtemplate

usage
#csvtemplate{{{{
Template
:option
,csvdata1
,csvdata2
,csvdata3
...
}}}}

Template(テンプレート)

  • 行の開始が「,」で始まるcsvdataまでがテンプレート扱いになります
    コメントや空行は無視されます。
    guiedit調整に伴い旧仕様の改行を含める場合は末尾に「\\」を入力する必要があった仕様を廃止しました
    旧仕様互換のため「\\」があっても機能しますが無視されます
  • c,hを指定すると最初の行でのみヘッダー扱いとし、最初の行でのみ表示されます
  • テンプレートはcsvデータの行だけ表示され、以下の仕様でcsvデータの情報が置換されます
    csvの1番目、2番目、3番目のデータを指定したい場合は
    {{{1}}}、{{{2}}}、{{{3}}}のように3つの{}で囲った数字を用いて表現します
  • テンプレートはTableを想定していますが「,」「:」「//」から始まらない限りは何でも可能です
    ※空行が無視される点は注意が必要です

Option(オプション)

  • 行の開始が「:」で始まるとOption扱いになります
  • Optionは「:」で区切られパラメータを設定可能です
  • 2021/06/08現在はautobreakのみ
  • オプション名は大文字、小文字を区別しません

AutoBreak

  • 記入例
     :autobreak:[横幅カウント][:パラメータ]...
  • 横幅の数で自動的に改行するオプションです
  • csvデータから溢れた分は自動的に「-」で埋められます
    代替データはpadパラメータで変更可能です
  • パラメータ
    パラメータは1つずつ:で区切られ、順不同です
    一部を除きパラメータ名=パラメータ値の形式で指定する必要があります
    パラメータ名パラメータ値説明初期値記入例
    padcsvから溢れたデータを埋める値を指定します
    「,」で区切る事で連続パターンが指定できます
    -pad=-
    pad=A,B
    rstartパラメータ値を取らず、=は不要です
    csvを終端から開始し、データも右から埋めていきます
    falserstart

実行例

  • 実行例1
    #csvtemplate{{{{
    | |~1|~2|~3|~4|~5|h
    |{{{1}}}|{{{2}}}|{{{3}}}|{{{4}}}|{{{5}}}|{{{6}}}|
    ,1,1,2,3,4,5
    ,2,2,4,6,8,10
    ,3,3,6,9,12,15
    ,4,4,8,12,16,20
    }}}}
    • 実行例1結果
      12345
      112345
      2246810
      33691215
      448121620
  • 実行例2
    #csvtemplate{{{{
    |~0|~1|~2|~3|~4|~5|h
    |{{{1}}}|{{{2}}}|{{{3}}}|{{{4}}}|{{{5}}}|{{{6}}}|
    //6個ずつ改行、終端から開始
    :autobreak:6:rstart
    ,1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20
    //5個ずつ改行
    :autobreak:5
    ,1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20
    }}}}
    • 実行例2結果
      012345
      151617181920
      91011121314
      345678
      ----12
      12345{{{6}}}
      678910{{{6}}}
      1112131415{{{6}}}
      1617181920{{{6}}}

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